酒造り

お召し上がりいただく方の笑顔をつくるため

技術者たちの合言葉

弊社は現在地元の技術者による酒造り・・・いわば「浅間杜氏」による酒造りを行っています。
長野原の冬は皆様が想像されている以上の寒さで、一月は例年10℃以下まで冷え込みます。その厳しい環境下で技術者達は「お客様に楽しんでいただけるために前向きに楽しみながら酒を醸そう」を合言葉に日々精進しています。

品質・出荷管理へのこだわり

お酒も人間と同じで年を取ります。当然一度年を取ったお酒は自然に若返ることはありません。そこで当社はできるだけフレッシュな状態で皆様のお手元に届くように、それぞれの製品の特性に合わせた貯蔵方法・貯蔵温度により品質管理を行っています。
また、暑い時期には良い日本酒を造りにくいため、年間に販売する商品を約8カ月間で製造しているのが当社の現状です。
お酒をしぼったらそれで製造が終了するわけではありません。しぼってから出荷するまでも製造の技術であると当社は考えています。「浅間杜氏」による酒造りは酒造りに携わった者が出荷管理を行えるという大きな利点があります。造った者が貯蔵・出荷管理を行うことで、それぞれの規格の日本酒の特徴を充分理解したうえで、一貫した管理を行うができます。
造りが終わり蔵内で貯蔵をしているお酒を、時期に適した状態で出荷できるよう、酒造りを行った技術者が必ず利き酒をし瓶詰めを行っています。

味わいと食べ物の相性

奥上州の乾燥した環境と当社のやわらかい水が影響して生まれる日本酒達はすっきりした味わいが特徴です。
また当社の製品は香りを程よく抑え、お料理と合わせることでお酒・お料理の双方が引き立つような味わいを目指しております。
それぞれ特徴の違うお酒達には個々に合った味付けの料理があります。例えば華やかな香りを楽しんでいただく大吟醸はあっさりとした前菜系・さわやかな香りとすっきりとした味わいを楽しんでいただく吟醸酒は焼き物と、しっかりした味わいを楽しんでいただく純米酒は濃いめ煮物と・・・。これらの組合せはあくまでも一例に過ぎません。また海無し県の群馬県では夏の高原野菜、秋のきのこなどおいしい野菜が沢山ございます。そんな群馬の蔵元だからこそ「日本一野菜に合うお酒」を弊社の商品コンセプトに掲げております。
皆様それぞれ好みがあると思いますので、それぞれのお酒に合ったお料理をお探しいただけると日本酒の楽しみが一つ増えると思います。
また、温度帯で日本酒の表情はガラッと変わります。冷した状態でお口に合わない日本酒も少し温度が上がるとお口に合う場合もあります。ぜひそれぞれのお酒達の一番輝く温度帯を探してみてください。

地元の圃場での原料米作り

自家精米と焼酎造り

弊社では長年全国各地から様々な原料米を購入し酒造りを行っておりました。そんな中「地元で作付した原料米を使用した本当の地酒を造りたい」と永年強い想いを持っていました。平成23年の試験栽培を行い長野原の風土に合った「改良信交」という品種を選定し自社での栽培はもとより地元農家様のお力をお借りして年々作付量を増やしている状況です。この取り組みは圃場の耕作放棄地を活用することで耕作放棄地の整備を行うことができ耕作放置されることで荒れ果て野生動物の住処になるといった地域への悪影響を抑えることができるという効果も生みだしております。

地元の特産品を用いたリキュールなど

技術者たちの合言葉

実は群馬県は梅の生産では和歌山県に次ぐ全国で第二位の一代産地となっています。その群馬県産の梅を使用した梅酒や地元産のヨーグルトやリンゴなどを原料にした数種類のリキュールやワインも当社で製造しています。
普段お酒を飲まれない方も大変飲みやすい商品を品揃えしています。

2013-2016 モンドセレクション金賞受賞

モンドセレクション

おかげさまで当社商品「清酒 大吟醸 秘幻」が4年連続で優秀品質賞を受賞しました。

清酒鑑評会受賞歴